焼き鳥店からやきとんへ 転換前に洗い出す厨房と仕入れの違い
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発信元 ぶたもんFC加盟募集サイト
運営 株式会社footコーポレーション
焼き鳥店からやきとん店へ変えるとき 串焼きの経験や厨房設備を活かせる部分はあります ただし鶏から豚へ原料を替えるだけで同じ営業ができるとは限りません 商品の状態 仕込み 保管 焼き方 発注の条件を一品ずつ確認します
先に現在の店で何をしているかを記録し 新しい商品で変わる工程を重ねます 使える経験を残しながら 新たな条件を確認する順番を整理すると 設備と研修の相談が具体的になります
串焼き経験を工程に分けて整理する
焼き鳥を扱ってきた経験には 焼き場を管理する力 注文をまとめる力 盛付けや提供の流れなどが含まれます それらは転換を検討する土台になりますが 新しい商品の扱いが確認不要になるわけではありません
現在の仕事を納品 検品 下処理 串打ち 保管 加熱 提供へ分けます 各工程で誰が何を使い どこへ置いているかを書きます 料理名だけを並べたメニュー表では見えない差を調べるためです
自分が焼き場だけを担当し 下処理は別の人が行っている場合は その役割も記録します 店主が知らない工程が残ると 新しい商品の説明を聞いても変更点を判断しにくくなります
店内で全て加工する商品と 仕入れ先で加工された商品を分けます 同じ焼き鳥店でも仕込みの範囲は違います 以前の経験を一般的な焼き鳥店の標準として扱わず 自店の実際の工程を基準にします
新しい商品は部位と納品状態を一緒に確認する
やきとんは豚を扱う業態ですが 商品の形は一つではありません どの部位をどの状態で受け取り 店舗で何をするかを商品単位で聞きます 豚の内臓という大きな括りだけでは仕込みと設備の条件を決められません
一箱の数量 重量 温度帯 形状を確認し 現在の在庫単位と照らし合わせます 価格を比べる場合も 同じ提供単位へ換算できる情報が必要です 原料の価格と加工済み商品の価格をそのまま同じ条件として並べないようにします
店舗で下処理や串打ちを行う商品なら 必要な道具と手順を教わります 以前の肉種で行っていた方法を自己判断で使い回さず 商品と作業に合う衛生管理を確認します
加工された商品であっても 検品 保管 営業前の準備は残ります 『仕込み不要』という印象だけで人員を減らす計画にせず 実際に店舗へ残る仕事を一覧へ追加します
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| 比較欄 | 現在の商品 | 導入する商品 |
|---|---|---|
| 納品 | 規格 温度帯 注文単位 | 同じ項目で確認 |
| 加工 | 店内で行う工程 | 新たに覚える工程 |
| 保管 | 容器と場所 | 必要な区分と容量 |
| 加熱 | 設備と確認手順 | 適合する設備と手順 |
| 提供 | 皿と受渡し | 変える道具と動線 |
豚の肉や内臓は鮮度を理由に生で出さない
厚生労働省は 豚の肉や内臓の生食の危険と 十分な加熱の必要性を案内しています 新鮮な商品や信頼する仕入れ先の商品でも 生や加熱不十分な状態で提供できる理由にはなりません 豚のお肉や内臓を生食するのはやめましょう
商品を変えるときは メニューの説明だけでなく調理と確認の手順を揃えます 独自の短い加熱や見た目だけの判断を安全の根拠にせず 適用される基準と本部や管轄窓口の確認に沿って運用します
焼く人だけでなく 発注 検品 仕込み 盛付けの担当も 新しい商品の扱いを理解する必要があります 原料に触れる器具や手指から 他の食品へ汚染が広がらないよう 工程の区分を確認します
鶏肉についても 農林水産省は十分に火を通して食べることを案内しています 転換前に問題が見えなかったことを 転換後の手順が正しい証拠としないようにします 食肉の安全な調理に関する案内
焼き台の流用は型番と使用条件で判断する
既存の焼き台を残したい場合は 型番 燃料 寸法 状態を記録します 新商品に使えるかを本部や設備業者へ確認し 必要な調理手順を守れる条件かを確かめます 過去に串を焼けたという理由だけで判断しません
焼き台へ置ける串の数だけで処理量を決めないようにします 商品ごとの手順 盛付けの場所 担当者が同時に見る作業が関係します 安全と品質の条件を揃えて 試作や研修で確認します
設備をそのまま使う場合も 汚れや部品の状態 点検の必要性を調べます 新しい商品を扱う前に必要な整備があるなら 休業日程と見積もりへ入れます 整備に使う時間を予定から外さないようにします
排気と熱の条件も合わせて見ます 焼き台単体の適合だけでなく 実際の営業で使う量と設備全体に合うかを確認します 必要な工事がある場合は 建物や契約の条件も関係します
冷蔵庫と作業台は商品が増える時期から考える
転換の前後には 旧メニューの在庫と新しい商品が同時に店へ入る場合があります 通常の営業になれば収まる計画でも 切替えの時期に置けない可能性があるため 商品の発注と残数を別に管理します
冷蔵庫は総容量だけでなく 納品容器を入れた状態で確認します 現在の容器と規格が違えば 棚の使い方が変わります 商品を安全に区分して置けるかを手順と合わせて見ます
作業台に新しい工程を加える場合は 何を先に行い どこで区切るかを考えます 空いている面へ全ての作業を集めるのではなく 商品の扱いに合う順番と清掃を確認します
仕込みをする時間が短くなる案でも 別の時間に検品や解凍管理などが必要になる場合があります 総時間だけでなく いつ誰が行うかを予定表に入れます 以前の勤務表へ自動的に収まるとは限りません
発注曜日と最小量を現在の営業日へ重ねる
新しい商品の発注では 締切 納品曜日 最小注文量を確認します 以前の仕入れ先と同じ日に届くと決めず 一週間の営業日に重ねて在庫を持つ期間を見ます
少量ずつ試して始めたい場合も その単位で注文できるかは取引条件によります 計画している販売量と注文単位が合わないなら 品目を絞る方法や発注の調整を相談します 保存条件を自己判断で緩めて解決しないようにします
欠品時の対応は開店前に聞きます 商品がないときに別の仕入れ先から自由に調達できるか FCであれば指定や承認があるかを確認します 以前の店の発注習慣をそのまま続けないようにします
旧仕入れ先へは現在の契約と発注状況を確認した上で切替えを相談します 新商品が届き始めても 古い発注が自動で続けば在庫と支払いが重なる可能性があります 定期注文の一覧を見直します
原価の比較は手間と廃棄を含めて行う
鶏から豚へ変えれば必ず原価が下がるとは言えません 商品規格 加工度 仕入れ先 発注量によって条件は変わります 確認した見積もりを基に 店で提供する一品へ必要な費用を整理します
店舗で加工する範囲が増えるなら 作業時間と道具も考えます 店主が行えば賃金の支払いが見えなくても 他の準備へ使える時間は減ります 金額だけでなく時間を別の欄で比較します
廃棄や売切れの扱いも確認します 商品数を増やして売れ残りが出る案と 主力に絞って発注を安定させる案では 実際の仕入れの負担が違います 開業時にどの品目を扱うかは設備と在庫の両方で決めます
値付けは以前の串の価格をそのまま当てはめるのではなく 新しい商品の条件と利用場面から検討します FCの場合は価格や商品構成のルールを確認し 自分だけで変更できるとは考えないようにします
既存スタッフの経験を新しい手順へつなぐ
焼き鳥店で働いていたスタッフにも 得意な工程と未経験の工程があります 商品説明 発注 調理 会計などを担当ごとに分け どの手順が変わるかを示します 『串の種類が変わるだけ』という説明で済ませないようにします
慣れている人ほど 以前の方法を自然に使うことがあります 新しい手順を教えるときは 変える理由と確認する場所を明確にします 単に前の方法を否定するのではなく 商品や設備の違いに合わせて説明します
研修では一人でできるかに加え 次の人へ伝えられるかを確認します 店主が不在の日も同じ手順で動けるよう 作業の記録と問い合わせ先を揃えます
衛生管理は商品と工程が変われば見直しが必要です 厚生労働省が示す計画 手順 周知 実施記録 振り返りの流れを 新しい店の仕事に合わせて確認します HACCPの考え方を取り入れた衛生管理
試作は一品の完成と営業の再現を分ける
試作で一品がうまくできても 営業中に同じ状態で続けられるかは別の確認です 一品ずつ落ち着いて作る段階と 複数の注文を受けて提供する段階を分けます どちらでも必要な安全と品質の手順を守ります
実際の営業を想定した練習では 串以外の注文や会計も入れます 焼き場だけを試すと 問題が盛付けや受渡しに移っていることを見落とします 誰がどの場面で手を止めたかを記録します
新しい商品を全て同時に練習する前に 主力品の工程を確かめます 基本の動きが分かった後に追加商品を入れると 作業が増えた理由が見えます 不慣れな点を人数だけで補う計画にしないようにします
練習で使った数量と営業用の在庫を分けます 研修で使った分が発注担当へ伝わらないと 再開時点で予定量が足りない場合があります 使った目的と残数を記録します
営業内容と設備の変更を窓口へ伝える
焼き鳥店からやきとん店への転換では 商品だけでなく設備や店名 営業者が変わるかを整理します 必要な手続はその条件によって確認するものであり 同じ串焼きだから手続不要とは決められません
大阪市では営業許可の案内の中で 名称や設備などの変更と 営業譲渡等の地位承継を分けて案内しています 現在の許可資料と変更後の図面を用意し 所在地の窓口へ確認します 飲食店等の営業許可と変更
建物の契約についても 看板や工事が変わるなら管理会社や貸主へ相談します 現在の営業を続けながら工事する案では 営業との区分や安全に施工できる条件を業者と確認します
確認した内容は図面と一緒に保存します 古い設備図のまま業者や本部へ相談すると 実際の変更が伝わりません 版の日付を揃え どれが現在の計画かが分かる形にします
転換の判断に使う商品別の差分表
最終的には 新しい商品ごとに 変わらない工程 変更する工程 新たに覚える工程を並べます その横へ設備と担当と費用を付けると 転換の範囲が見えます 商品の写真だけで比較したときより準備が具体的になります
例えば串打ち済みの商品を受け取る案なら 店内の串打ち工程が減る可能性があります その一方で納品規格に合う保管場所と発注が必要です 減る工程だけを見ず 新しく管理する条件も表へ入れます
別の検討例として 原料の加工を自店で増やす案では 既存の技術を活かせる部分と新しく教わる部分を分けます 経験があるから研修が不要とも 未経験だから全て一からとも考えず 実際の作業で確認します
この表で未確認の欄が残る場合は 再開日や必要人員を確定し過ぎないようにします 何が分かれば日程と費用を決められるかを本部や業者と共有します
切替え初週の商品数をどう決めるか
新しい商品を多く知ると 再開時から全てを出したくなります ただし新規の発注と仕込みが同時に増えると どこで作業が詰まっているかを調べにくくなります 本部の条件に沿いながら 開業時に確実に扱う商品を確認します
主力商品ごとに 店舗で行う工程と担当者を一行で説明します 説明できない部分があるなら 商品名を覚えた段階で止まっている可能性があります 再開前にどの練習が必要かを見つけます
追加で扱いたい商品は別の欄へ置きます 今は置き場が足りないのか 新しい手順を教える時間が必要なのかを記録すれば 開業後に増やす条件が明確になります 理由なく先送りするのではなく 確認すべき条件を残します
食材が届いてから初めて容器の形や量が分かる状態を減らすため 事前に規格と発注単位を確認します 初回の納品が通常の営業で使う規格と同じかも聞きます 試作の小さな包装だけを基に保管を計画しないようにします
注文を受ける人へ伝える商品情報
転換後はホールの担当者も 豚を扱うやきとんであることと 商品の説明を正しく理解する必要があります 焼き鳥と同じ料理が名前だけ変わったような説明にならないよう 主力商品の名称と提供内容を確認します
客から部位や調理について質問された際に 分からないことを想像で答えない手順を決めます 誰へ確認するか どの資料を見るかが分かれば 店主が忙しい場面でも正確な案内につなげられます
以前のメニューへ慣れた客に対しても 残る商品と変わる商品を分けて伝えます 注文が入ってから用意していないことが分かる状態を減らすため 表示と口頭の説明を同じ内容にします
商品名だけでアレルギー等に関わる情報を推測しないようにします 仕入れ商品の表示と本部や取引先の情報を確認し 店内の扱いを含めて説明できる範囲を整理します 不明なことは確認が必要と伝える運用を用意します
再開後に記録する三つの変化
新しい営業を始めた後は 発注の不足や余り 仕込みの所要時間 提供のつまずきを記録します 売上の良し悪しだけでは 原料と工程の切替えがうまくいったか分からないためです
発注が合わない場合は 数量の予測が違ったのか 発注単位が大きいのか 納品曜日との組合せが難しいのかを分けます 一律に多めに買う対応では 保管と廃棄の負担が増える可能性があります
仕込みが長い場合は 新しい手順に慣れていない部分と 設備や配置が合わない部分を分けます 慣れれば解決すると決めず 移動や探し物が増えていないかを見ます
提供が詰まる場面では 何の注文が重なり誰の手が足りなくなったかを残します 以前の焼き鳥営業では問題がなかった工程でも 新商品の組合せで負担が移る場合があります 記録を本部や研修担当へ見せて調整します
調整を行う際は 商品や衛生管理の手順を守ることが前提です 速く出すために必要な加熱や確認を省く方向へ変えないようにします 安全と品質を保った状態で 商品数 配置 担当のどこを直せるかを相談します
この記録があれば 転換前の経験を活かせた部分と 新しく覚える必要があった部分を説明できます 串焼きという共通点だけで判断せず 自店の実際の仕事を基準に転換を進めます
今の店の利点を残す方法を相談する
焼き鳥店として使いやすかったカウンターや スタッフの連携など 転換後にも活かしたいものを整理します ただし商品やブランドの条件に合うかは別途確認し 希望だけで再利用を確定しないようにします
常連客へ説明する際も 豚を扱うやきとんへ変わることを正確に伝えます 焼き鳥と同じ商品が全て残るような案内にしないことが 必要な期待の調整になります 既存の予約や約束した料理がある場合は個別の扱いを整理します
ぶたもんを候補にする場合は 現在の厨房と商品一覧を用意して どの工程が変わるかを相談します 加盟のメリットと費用に加え 開業研修とサポートを確認し 自店の経験を使える範囲と新たに習得する内容を具体化します
確認に使った資料
- 厚生労働省 豚のお肉や内臓を生食するのは やめましょう
- 農林水産省 お肉はしっかり火を通してから食べましょう
- 厚生労働省 HACCPの考え方を取り入れた衛生管理
- 大阪市 飲食店等の食品衛生法に基づく営業許可
資料確認日 2026年9月16日
制度や手続は変更される場合があります 具体的な出店計画は管轄の窓口と加盟本部に確認してください